本日10月7日の毎日新聞朝刊2面の、古賀攻編集委員コラム「水説」で、拙著『リベラルの敵はリベラルにあり』を取り上げていただきました。
これがかなり拙著の要点をとらえてくださってます。
「内輪もめの勧めかと早合点しそうだが、もちろん違う」
そうなんです違うんです!
また、リベラルとナショナリズムという一見食い合わせの悪そうなコンビネーションについても、
「しかし、民主主義の会員は国内にいるのだから、ナショナリズムは民主主義の伴奏者でもある。ソフトなナショナリズムを使ってリベラルの包容力を高めようとの提案は、深堀の価値がある」
まさに、ナショナリズムに対して「ソフト」とか「伴走者」っていう表現に刮目しつつ、絶望しながら、まだこの国のために声を上げるのは、国家とかよりもさらに肌感覚的な家族とか友達とかいきつけの店とかそういうものへの愛着がコアにあるよねと思ってます。
最後に、私が議員会館まわって拙著配ったことへの与野党の議員の方々からの反応について、稲田さんや中谷さんが登場しつつ、チクッと触れられているのもおもろ!
11日の道場にも参加できることになったので、じっくり「日本型リベラルは可能か」についても、議論したいと思います。
ネットも有料記事なのですが、貼り付けておきます。
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